エアバッグのタカタが倒産か?? [社会]
エアバッグのタカタが倒産か??
シートベルト・チャイルドシート・エアバッグなど自動車用安全部品を
製造する企業のタカタが倒産の危機にあると言われています。
●タカタ会社概要
1933年 - 滋賀県彦根で高田工場として創業。
1956年11月 - 自動車用乗員拘束装置等の製造・販売の株式会社高田工場を設立。
1960年12月 - シートベルトの製造・販売を開始。(日本初の二点式シートベルト)
1983年12月 - タカタ株式会社に社名変更。
2006年11月 - 東京証券取引所に上場。
●今回のエアバッグリコール問題
タカタ製エアバッグに、既にリコール(無料の回収・修理)を発表した分とは
別の不具合を抱えたインフレーター(膨張のためのガス発生装置)3万687個が
存在することが分かった。米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が発表。
●今までの経緯
2014年7月18日、タカタは子会社が製造した助手席用エアバッグに不具合が
あるとして、各自動車会社がリコールを実施していた問題で、市場回収処置を行い
特別損失450億円程度を計上すると発表した。
トヨタ自動車は国内外で約227万台、6月23日にはホンダ、日産、マツダが
世界で計294万台、6月27日には米GMが約3万3000台、7月8日には富士重工が
米国で8557台をリコールすると発表していた。
また、2014年10月20日、高速道路交通安全局(NHTSA)はリコール対象車に対して
早急に修理するよう警告。対象車数を約474万台と発表し、その後約780万台に拡大した。
10月27日には米国の消費者がフロリダ州の連邦地裁に集団提訴した。
問題が次々に発覚して拡大しているように思われます。安全を守る企業として
早急に最善の方法で対処し、事故のないようにしてもらいたいですね。
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シートベルト・チャイルドシート・エアバッグなど自動車用安全部品を
製造する企業のタカタが倒産の危機にあると言われています。
●タカタ会社概要
1933年 - 滋賀県彦根で高田工場として創業。
1956年11月 - 自動車用乗員拘束装置等の製造・販売の株式会社高田工場を設立。
1960年12月 - シートベルトの製造・販売を開始。(日本初の二点式シートベルト)
1983年12月 - タカタ株式会社に社名変更。
2006年11月 - 東京証券取引所に上場。
●今回のエアバッグリコール問題
タカタ製エアバッグに、既にリコール(無料の回収・修理)を発表した分とは
別の不具合を抱えたインフレーター(膨張のためのガス発生装置)3万687個が
存在することが分かった。米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が発表。
●今までの経緯
2014年7月18日、タカタは子会社が製造した助手席用エアバッグに不具合が
あるとして、各自動車会社がリコールを実施していた問題で、市場回収処置を行い
特別損失450億円程度を計上すると発表した。
トヨタ自動車は国内外で約227万台、6月23日にはホンダ、日産、マツダが
世界で計294万台、6月27日には米GMが約3万3000台、7月8日には富士重工が
米国で8557台をリコールすると発表していた。
また、2014年10月20日、高速道路交通安全局(NHTSA)はリコール対象車に対して
早急に修理するよう警告。対象車数を約474万台と発表し、その後約780万台に拡大した。
10月27日には米国の消費者がフロリダ州の連邦地裁に集団提訴した。
問題が次々に発覚して拡大しているように思われます。安全を守る企業として
早急に最善の方法で対処し、事故のないようにしてもらいたいですね。
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2014-11-03 23:19
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